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2019年度日本水文科学会研究奨励賞受賞者インタビュー

2019年度日本水文科学会研究奨励賞受賞論文
  タイトル: 融雪期における土壌乾湿状態の変動と河川流出との関係
  著  者: 簗場大将(札幌市役所)・石井吉之(北海道大)           
         が受賞しました。以下受賞インタビューをご紹介します。
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町田 : 2019年度水文学会研究奨励賞 簗場さんのインタビューです。簗場さん今回はおめでとうございます!今の率直なお気持ちをお聞かせください。

簗場 : 取れると思ってなかったので非常に嬉しいです。ありがとうございます。

町田 : 今は札幌市役所にお勤めですね。

簗場 : そうです。今はちょっと研究と離れている形になってしまっています。

町田 : 今回の研究で一番苦労された点はどこでしょうか

簗場 : 土壌の含水状態の評価自体がそもそも一番難しくて。土壌水分プロファイラを設置して実測もしようとしたがなかなか大学院の2年間では時間も少なくデータも取れず、さらに指標を見つけるという部分が一番苦労した点でした

町田 : 指標のどの部分で苦労されたのでしょうか。

簗場 : 土壌雨量指数というものが気象庁で作られたものなので元々あったのですが、 定量的な議論ができるものではなかったのでどう使っていくのかが悩んだのでその点苦労しました

町田 : 今回の研究をしようと思った動機は?

簗場 : 北大の石井先生の研究室に入り、積雪底面融解量を測定する装置が ここと日本全国に何件もないということを聞きまして、これを使った研究が何かできないかと考えました。地中に浸み込むものですので土壌の含水状態となにか関係ないかと思い始めたのがきっかけです。

町田 : 研究について後輩や次の方に対して希望はありますか。

簗場 : グループ化のやり方が粗いところがありましたので、まずはそれを改善して欲しいなということと そもそもデータの件数が少ないので過去のデータを振り返ってでも新たに取ってでもいいのでもっと件数を増やして欲しいです。

町田 : この度はおめでとうございました。

簗場 : ありがとうございました。
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